短大での資格や学びを生かして
『こども支援課』で
働いてみたいなと思っています。

vol8

安田音華やすだなりかさん21歳

釧路市役所環境保全課職員

1996年生まれ。釧路市出身。景雲中学校卒業後、駒澤大学附属苫小牧高等学校へ卓球のスポーツ推薦で入学。その後、釧路へ戻り釧路短期大学の幼児教育学科を専攻。幼稚園教諭と保育士資格を取得するが、2017年4月より市役所職員として勤務の傍ら、市役所卓球部にも所属している。

TALK.01

安田さんのお仕事場へお邪魔しました

2017年4月の採用から環境保全課で働いています。ここでは外来生物の駆除や、環境の保全に関する市民参加型イベントの企画などを行っており、私はその中で『釧路湿原こどもレンジャー』という自然が好きな子供たちが参加できるイベントの企画を担当したりしています。また市道などでクマやシカの目撃情報への対応を行うこともあります。

TALK.02

釧路ではたらくことについて

小学生から卓球を始め、中学校では全道のベスト8にも勝ち残り、スポーツ推薦で釧路を離れました。高校は選手を目指す人たちばかり。もっと楽しく続けたいという思いと、釧路は苫小牧より食べ物がおいしいと感じ地元釧路へ戻ることにしたんです。幼稚園の先生を目指しましたが、卓球を続けられる環境を求めて市職員を目指しました。

TALK.03

仕事は楽しいですか？

今はとても充実しています。特に1年に3回ある『釧路湿原こどもレンジャー』のイベントは、子供と触れ合う機会があり楽しいです。環境保全課は力仕事が多いですが、卓球で培った筋肉が役立っています（笑）。休日は卓球の大会に参加しています。
一番熱くなってしまう大会は入賞するとお食事券がもらえる『なごやか亭杯』！

TALK.04

将来の夢を教えてください

職員は配置換えがあるのですが、短大での資格や学びを生かして『こども支援課』で働いてみたいなと思っています。環境保全課での仕事も分からないことだらけですが、同じ課の人たちもいろいろな経験をしなさいとサポートしてくれるのでありがたいですね。
また卓球部も女子が少ないので、率先して仲間を増やしたいと思っています。