面別接触率とは
新聞の到達指標のひとつで、どのくらいの読者が接触したかを面ごとに示したものです。
この場合、記事を読んだのか、広告を見たのかの別は問いません。
したがって、特定の記事または広告の接触状況を示すものではありません。
いわば“器”としての面のポテンシャルを示すもので、その面に広告を掲載した場合に最大どの位の読者に到達可能かを示したものです。


面別接触率の算出式


実際の調査は、調査対象紙面を閲読かつ保有している人に対して、当該ページの接触の有無を問います。
その際の選択肢は、以下の3つです。
1.確かに見た・読んだ
2.見たような・読んだような気がする
3.見た・読んだ覚えがない
この場合の特定の新聞とは北海道新聞を指します。

調査パネル概要
調査対象地域 札幌本社版地域〔札幌市を含む石狩、後志、胆振、日高、空知(一部地域除く)管内〕
調査対象者 北海道新聞を購読している15歳〜69歳の男女個人
抽出方法 応募者をJ-READ*の当該地域・対象者の性×年齢・職業・家族人数等の属性に従い割付
調査方法 パソコンを利用したウェブ調査。新聞紙面に関する設問は原則として新聞紙面を手元に用意して回答する再認法
標本数 1パネルあたり原則約300名。回収数は70〜80%程度を想定
調査機関・
レターヘッド
株式会社ビデオリサーチ
集計期間 2014年10月〜2017年9月(J-MONITORオフィシャル集計基準準拠)

*J-READ(全国新聞総合調査)