2020.02.25

働く女性が大集合!
第3回HATAJOパーティーが開催されました!

 2月25日、北海道の働く女性応援プロジェクト「HATAJOラボ」の1年間の活動を締めくくる「第3回HATAJOパーティー」が、京王プラザホテル札幌で開催されました。新型コロナウイルスの感染予防策にも十分に配慮した上で、HATAJOアワード」ファイナリストによるプレゼンテーションやセミナー、トークセッションなどが行われました。

| HATAJOパーティー ダイジェスト動画 |

〈プレゼンテーションイベント〉

 「HATAJOアワード」は女性の働き方について考え、行動を起こしている女性および企業の声を募集し、表彰するコンペティションです。3回目となる今年は個人部門22人、企業部門5社がエントリー。パーティー当日は5人のファイナリストのプレゼンテーションが行われ、公開審査によってグランプリほか各賞が決定しました。

 齊藤さんは室蘭市の鉄鋼検査会社で教育支援を担当。「女は異物」と言われる男社会で現場の課題を次々に解決し、「姉御(あねご)」と慕われる存在になりました。夫の転勤や父の急逝を乗り越えて女性初の管理職となり、職場改善事例を発表するQCサークル全国大会出場を目指す最中に脳梗塞を発症。休職を余儀なくされましたが、社員の励ましで半年後に復帰を果たしました。「病気を経験して全てに感謝できるようになった」と齊藤さん。その笑顔は常に仲間とともにあります。

 子育て中も新聞で知識を蓄え、母の生涯を綴った作品で文学賞を受賞。過去にバイクで日本一周した経験もあり、文学賞の賞金では憧れの大型バイクを購入、その後52歳で起業しました。「女性が自由に働けなかった時代の葛藤が次代へ続く道を作ってきた。女性はダイヤモンド。年齢というカラットを重ねていきましょう」と語る吉川さんの輝く笑顔が印象的でした。

 体を壊した経験から猛勉強し「食事とセルフケアを通して、働く女性の健康リテラシーを高めたいと」独立開業した菊島さん。「働くことは未来を創っていくことだ」という若いHATAJOの挑戦に、会場から大きな拍手が送られました。

 仕事にのめり込むあまり「何年も笑顔を見ていない」と夫に言われて自分を見つめ直した降幡さん。「働く女性を笑顔にしたい」とキャリアコンサルタントに転身し、自らも笑顔になれる仕事を手に入れました。

 男性が多い職場で出産後に復職し、仕事の成果が出せないことへの焦りやワンオペ育児の孤独を味わった井口さん。家事分担の見える化アイデアや企業内保育園の開設を職場に提案した経験が、多くの参加者の共感を呼びました。

〈トークセッション〉
HATAJOアワードを振り返って

 「今回のアワードも心に響く言葉や印象的なエピソードがいっぱいでした!」と村上さん。ファイナリスト5人の発表を振り返り、吉川さんの「女性はダイヤモンド」という言葉にふれて「年齢=カラットと考えれば年を重ねるほど輝ける。人生100年時代に希望が持てますね」と語りました。
 村上さんも子育てしながら働く女性のひとり。夫のJリーガー・都倉賢さんの移籍に伴い神戸・札幌・大阪と転居を重ねながら、東京で会社を経営しています。「毎日忙しいけど夫も仕事も選んだのは私。だからこそ日々楽しく過ごせるよう、なりたい自分を常に意識して、モチベーションを高く持ち続けるようにしています」という言葉に、参加者の皆さんも大いに共感したようです。

〈セミナー〉
HATAJOのための美肌づくり

 女性ホルモンの一種「エストロゲン」は、肌の水分やコラーゲンの保持に関与しています。更年期に入るとエストロゲンが減少し、肌が乾燥して小じわや肌のハリの低下、たるみの原因に。
日景先生が挙げる美肌のカギは「エクオール」。大豆イソフラボンから生成され、体内でエストロゲンと似た働きをする成分です。40代以降の女性は毎日納豆1パックか豆腐2/3丁を摂(と)りたいもの。エクオールを作りにくい体質の人にはサプリメントも有効です。肌のこすり過ぎや紫外線もシミ、しわ、たるみの元になるので日頃のスキンケアにも注意を払っていただきたいです。

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