2021.1.26

成功探求型変換トレーニング
~成功イメージを創造する~

第4回【HATAJOラボ】が開催されました!

1月26日、北海道の働く女性応援プロジェクト[HATAJOラボ]第4回セミナーが開催されました。コロナ禍の拡大を受けて完全オンラインでの実施となりましたが、参加者はモニターを介したコミュニケーションにも皆さんすっかり慣れた様子。ワークを交えたセミナーとディスカッションを通して、仕事や人生を前向きにとらえる「成功探求型思考」について学びました。

「なぜできない?」から「どうすればできる?」へ
思考を変えれば職場が変わる!

行動科学士・パートナーズ研究所代表
土倉 玲子氏

チームを目標達成に導く
「成功追求型思考」

 職場でトラブルが発生した時、「なぜこうなったのか?」と原因を追究しがちです。こうした「問題追求型思考」は「誰のせいだ?」という責任追及に発展することが多く、責任を問われた人のやる気を奪ったり、チーム全体を萎縮させてしまうことが少なくありません。これに対して、問題が解決した理想的な状態を思い描き、「どうすれば達成できるか」と考えるのが「成功追求型思考」。明確な成功イメージをチーム全体で共有することで一体感が強まり、達成に向けてモチベーションを高めていくことができるのです。

思考回路は
トレーニングで変えられる!

 講師の土倉さんによれば、人間には種を保存するために危険を回避しようとする本能があり、脳は先に不安を感じて原因を突き止めようとする回路になっているそう。問題を解決するために原因を探ることは決して悪いことではないのですが、問題追求の脳回路だけが強化されてしまうと思いきったチャレンジができなくなったり、自分や他人を責める言動につながってしまいます。
 成功追求型思考はトレーニングしなければ身につけることができません。しかし一度身につければ、仕事や人生をプラスに導く大きな武器になります。

成功追求型のコミュニケーションが
チームを強くする

 成功追求型思考はコミュニケーションにもプラスに働きます。問題を抱えている人から相談を受けると「どうしてそうなったの?」と質問してしまいがちですが、問題の原因にフォーカスしている限りマイナス意識は消えません。相手の意識をプラスに変え、成功追求型思考へ導くコツは、過去の成功体験を思い出し、未来の成功イメージを思い描けるような質問をすること。「プラス意識を引き出してもらえた」という経験は信頼関係を深め、チーム力の強化に働きます。

職場を変えるプラスの思考回路

 ラボ後半では成功追求型思考を活用した職場づくりについてグループでディスカッションを行いました。各グループのプレゼンテーションでは、女性社員限定のLINEグループや感謝を伝えるサンクスカード、メール配信への「いいね」リアクションといった実践例が続々登場。雑誌『poroco』編集長・福崎里美さんが自社の取り組みとして紹介した「目標シートの社内掲示」を実践している職場も多く、「コロナ禍の中、オンラインで共有できる仕組みがあっても良い」との意見も上がりました。

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