知り合いから募集の話を聞いたときに、
好きなことを仕事にできるかもしれないと思ったんです。
渡邊 恵汰 さん24歳
厚岸漁業協同組合 直売部 業務課
1994年、釧路市生まれ。釧路明輝高等学校卒業後、鉄道関連の下請け会社に就職。厚岸に住む知り合いから厚岸漁協の社員募集を聞き、転職を決意。2017年より同社で働き始める。
TALK.01
渡邊さんのお仕事拝見
漁協のインターネット販売業務を行っています。例えば注文に関する発送業務や、月に3~5回新商品の撮影をしてインターネット上に公開するなどです。撮影はプロのカメラマンからコツを聞いたので、簡易的なレフ板を使って行っています。また釧路や札幌のイベントで直売するときは、お客様に直接カキの違いの説明や厚岸がどんな地域なのかを紹介することもあります。
TALK.02
地元ではたらくことについて
元々釣りが趣味で厚岸にも、ときどき出掛けていました。大好物のカキを食べるため毎年牡蠣まつりにも参加していましたし、魚介類にも詳しい方だという自負がありました。知り合いから募集の話を聞いたときに、好きなことを仕事にできるかもしれないと思ったんです。現在、厚岸町で暮らしていますが、不便に感じたことはないですね。
TALK.03
仕事は楽しいですか?
漁師町なので短気な人が多い印象がありましたが、みなさんとても優しく指導してくれます。職場に同じ釣り好きが多いので、独自のスポットを教えてもらったり釣りの話で盛り上がったりすることも。魚介類もおいしいので、天職だと思っています。また、漁師言葉が興味深いですね。毎日、発見があっておもしろい職場です。
TALK.04
将来の夢を教えてください
個人的な目標は厚岸の大黒ブランドシリーズを食べること!漁獲量が減ってなかなかお目にかかることがないのですが、サイズも大きいので1度は食べてみたいです。また、振興課という部署も体験してみたいと思っています。漁業の現場や生の声を知って、厚岸の魚介類をより極めたいですね。
渡邊 恵汰さんの好きな
モノ・コト・トコロ
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夢は全国のカキ食べ比べ
カキが大好物!今のお気に入りは厚岸生まれの「弁天かき」。濃厚な味で、身がギュッと締まっているのが特徴です!
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休日は釣りへGO!
川や海が豊富な厚岸は釣りパラダイス!夜は星もキレイです。