今自分にできる精一杯を心がけています。
浅沼 美寿保 さん25歳
高瀬塗装店 塗装見習い
釧路市出身。釧路工業高等学校工業化学科を卒業後、介護業界へ就職。5年後、外仕事を希望し、2018年4月に同社へ入社。
TALK.01
浅沼さんのお仕事拝見!
ペンキなどの塗料を使って、住宅や建物の外壁や屋根、階段、内装、家具などを塗装しています。塗装はただペンキを美しく塗るだけでなく、サンダーと呼ばれる電動工具を使ってさびなどの汚れを落としたり、表面の凹凸をなくしたりする下準備が重要です。素材の違いによって塗料なども違い、下準備により仕上がりも変わってきます。
TALK.02
釧路ではたらくことについて
介護業界で働いていた時、利用者さんが「先日、壁を塗り直してもらった」と笑顔で話していたことがキッカケで、塗装屋で働いてみたいと思うようになりました。もともと外仕事がしたいとも思っていたんです。市内にある塗装屋のホームページを探し、社長の写真に惹かれて入社を希望しました。未経験でも優しく教えてくれそうな印象を持ちました。
TALK.03
仕事は楽しいですか?
入社後すぐ屋根の塗装を手伝うことになり、高所作業に慣れるまで勇気が必要でした。でも、業界で珍しい女性ということで、先輩たちやお客様からもらう応援の言葉が励みになっています。キレイになる過程が目に見えるので、ペンキを塗るのは楽しいですね。自宅でもこの壁だったら、どの塗料を使うかなどを考えるようになりました。
TALK.04
将来の夢を教えてください
塗装は毎日同じことを繰り返してようやく身に付けられる技術だと言われ、社長には同じ事を繰り返し教わっています。ハケの持ち方ひとつ、使い方ひとつでも、指導されたようにうまくできていません。そのため今自分にできる精一杯を心がけています。最低限の資格も取得して、職人だと胸を張って言えるようになりたいです。
浅沼 美寿保さんの好きな
モノ・コト・トコロ
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お世話になっている高瀬社長と♪
塗り方ひとつでも自分と社長では全く仕上がりが違います。根気強く教えてもらっているので、がんばりたいです。
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冬の楽しみはコレ!
体を動かすことが好きなので冬期間、休日は友人とボードに出かけたりしています。