技術を
磨き続ける
社内のエース
川島 永司さん・山口 崇広 さん
株式会社レジテック
川島さん 〉釧路市生まれ。自動車の板金塗装の職についていたが、2012年に同社へ転職。
山口さん 〉釧路市生まれ。スタジオカメラマンとして働いていたが、家族の勧めで転職。2014年より同社で働く。
TALK.01
お2人のお仕事拝見
レジテックは樹脂の物性を応用する技術者集団。建物の水漏れや腐食を防ぎ、老朽化した外壁の補修や、床の保護などを行います。現場で使用するのはあらゆる情報を基に検証を重ねた資材。従来とは異なる体に優しい樹脂ばかりです。専用機材等を併用することで圧倒的な性能を引きだし、道内だけではなく全国で要望が増え始めています。2人は中でも細かな施工から、大掛かりな工事まで手掛ける社内のエース的存在。それぞれの得意分野を発揮して、不可能な仕事を可能に変え続けています。
TALK.02
釧路ではたらくきっかけは?
川島さん 〉もともとは自動車の板金や塗装の仕事をしていました。転職を考えていた頃、レジテックの求人を見つけたんです。ものづくりには以前から興味がありました。歩道橋を滑りにくくする施工をレジテックが行っていると知り、ここであれば経験を活かしながら新しい働き方ができると思ったんです。
山口さん 〉私はフォトスタジオでカメラマンをしていました。結婚して家族を養うにあたり転職を考えていた頃、左官職人だった義理の父からレジテックを紹介されました。私も建物を作り上げていく技術を身に付けたいと思ったことが入社のきっかけです。全く知らない業界でしたが、毎日の仕事内容を細かくメモを取ることから始めました。
TALK.03
仕事は楽しいですか?
川島さん 〉仕事でピンチを乗り越えた時の達成感はもちろんですが、そのピンチを誰よりも先に経験できた痛快感がたまりません。乗り越え方の武勇伝を他の社員に語ることも(笑)。また、職場での上下関係を問わず意見を述べたり、現場の様子を鑑みて有休を自由に取れたりと、近年は一層働きやすくなったと感じています。
山口さん 〉同じ現場でも同じ仕事はありません。計画通りに行くことも少ないので、対応力を磨いていく仕事です。トラブルを乗り越える度、成長できていると実感します。時間がなく人材も限られている中、大きな現場を工期通りに終えられたときは、強い達成感を覚えました。
TALK.04
会社の雰囲気を教えてください
川島さん 〉これまで培ってきた経験を途絶えさせないためにも、新たな社員に引き継いでいきたいです。体制など環境が整ったことでストレスなく働けると思います。需要がどんどん伸びているため、釧路にいながら全国から求められる技術が身に付けられます。
山口さん 〉社内では私が若手になるので、もっと若い世代が増えると嬉しいですね。職人気質のイメージがあると思いますが、思った以上に柔軟な考え方をする人が多い会社です。後輩から先輩へ意見が言いやすく、また先輩も後輩から意見が欲しいと思っている風通しが良い職場です。
川島 永司さん・山口 崇広さんの好きな
モノ・コト・トコロ
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年に1度は行うBBQ!
わが社のイベントは完全なる、行きたい人が行くスタイル。少人数のときから全社員が集まるときまでさまざまです。
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カラオケ大好き!
実は社員全員が歌いたがり。名物社員は、B’zの「ALONE」しか歌わないササキさん(笑)。