JAきたみらい 食農教育活動と子ども食堂支援
きたみらい農業協同組合
JAきたみらいでは、地元農畜産物に親しんでもらう食農教育の一環として、地域の小学校で出前授業を行うほか、北見市・訓子府町・置戸町の1市2町へ地元産の玉ねぎとじゃがいもを送っています。送られた玉ねぎとじゃがいもは、食農教育パンフレット「玉ねぎちゃんとじゃがいもくん」とともに、保育園や小学校の給食用として子どもたちに届けられています。
また、JA名に「みらい」を冠したJAみらいサミットのつながりで、JA津軽みらい地域の子供たちにも、玉ねぎとじゃがいもを送りました。JA津軽みらいからは、美味しいりんごが届けられ、北見地域の小学校や保育園にプレゼントされました。
JAきたみらいでは、子ども食堂への支援も行っています。当JAが発足して20周年を迎えた2023年には、地域貢献事業の一環として北見市・訓子府町・置戸町の1市2町の小中学校、子ども食堂へ乳製品等を寄贈させていただきました。
また、農村地域における子ども食堂開設支援も行っています。未来を担う子供たちと、子育て世代の農村地域定住がなければ、地域農業の持続的発展は成しえません。少子化と過疎化が加速しかねない昨今の情勢を打破し、農村地域へ何とか人を呼び込めないか、北見盆地のほぼ中央に位置する相内地区では、農家・地域住民の有志が一体となり、2024年12月に子ども食堂「あいあい食堂」を開設しました。農村地帯が広がる北見市西地域では初となる子ども食堂の開設であり、立ち上げ支援と食育を兼ねて、地元農畜産物を使ったJAきたみらいオリジナル商品を提供しました。
今後とも、地域の活性化と子育て世代に優しい地域づくりに向け、他の地元協賛企業とともに、子ども食堂の運営を支援してまいります。皆さまの温かいご協力を心よりお願い申し上げます。