【道新】大通西3丁目周辺清掃活動

 11月1日に北海道新聞社の本社が大通西3丁目から大通東4丁目へ移転するのを前に、現本社周辺で清掃活動を行いました。創業以来親しんだ地域に感謝を込めて、社員有志がたばこの吸い殻や空き缶などを拾いました。

 当日は午前8時に約30人が集合。通勤の人々が行き交う中、軍手をはめ、火ばさみやビニール袋を手に持った社員らが、現社屋周辺を約30分かけて清掃しました。狭い隙間に落ちた吸い殻を懸命に拾う人、少しでもきれいにとたまった枯れ葉をかき集める人、道路近くまで身を乗り出して拾う人などそれぞれでしたが、互いに声を掛け合いながらわきあいあいと活動しました。

 参加した50代男性社員は「早朝のボランティア活動は初めて。気持ちがいい」と額に汗を浮かべ、顔をほころばせていました。

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