

企画制作/北海道新聞社営業局
提供/DeNAライフサイエンス
「遺伝子検査」をご存知でしょうか。
DNA情報を解析し、
病気のかかりやすさや体質などの
遺伝的傾向を調べる検査です。
結果から病気の発症リスクを知り、
生活習慣を改めることで
早い段階から予防が期待できるものとして
注目されています。
今回は元アイスホッケー女子
日本代表の大澤ちほさんが、
DeNAライフサイエンス社の遺伝子検査キット
「MYCODE ヘルスケア(以下マイコード)」
を使って検査。体験した感想をお聞きしました。
Profile

大澤 ちほ
苫小牧市出身。6歳から元日本代表選手の父・大澤広利さんの影響でアイスホッケーキャリアをスタート。「スマイルジャパン」キャプテンとしてソチ、平昌、北京と3大会連続で代表チームをけん引。2022年8月に現役を引退、現在、アイスホッケーの普及活動を行っている。
大澤さんが体験!!
カンタンに検査できる
「遺伝子検査MYCODE」
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「病気のかかりやすさなどを知り、生活を見直す良い機会と思い、検査することを決めました」。遺伝子検査を受けるきっかけについて、そう話す大澤さん。現役時代から体調管理を徹底し、バランスの良い食事としっかりとした睡眠を心掛けてきたものの、現役引退後に生活スタイルが変わり、今後の健康について考えるようになったといいます。「今まで大きな病気はしたことがなかったのですが、引退後に運動量が減り、食事や生活習慣により気をつけなければと思っていました。お酒が好きなので、飲酒による体への影響も心配でした」。
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今回、大澤さんが受けたのが、DeNAライフサイエンス社の遺伝子検査キット「MYCODE ヘルスケア」。唾液を採取して検体を送ると、約3〜4週間で結果が分かり、web上で閲覧できるというもの。遺伝子は一生変わることがないため、一度検査するだけで情報を得ることができます。マイコードは、自宅で簡単に検査できるのが特徴の一つ。大澤さんも「遺伝子検査を受ける前は、検査に対して難しいイメージがありましたが、実際は唾液を容器に入れて送るだけなのでとても簡単。わざわざ病院へ行く必要がなく自宅で検査できる手軽さがうれしいですね」と話します。
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マイコードの結果レポートはいつでも閲覧可能
また、検査項目の多さにも驚いた様子です。「病気や体質について最大281項目もあると知りびっくりしました。体について調べたいことがあると専門機関に行かないといけないと思っていましたが、マイコードの結果レポートは情報が豊富で、いろいろな角度から考察できるのがいいですね。聞き慣れない病気の項目もあり、こんな病気があるんだ!と知るきっかけにもなりました」。
大澤さんが実感!
「事前にリスクを知る」という
予防方法
マイコードは結果レポートの見やすさも魅力と感じた大澤さん。「各項目の詳細が丁寧で分かりやすく、すぐに内容が理解できました。また、病気の詳しい説明もあって勉強になりました」。

病気詳細ページの一例。
日本人平均に対する発症リスクの倍率を表示
(※画像は大澤さんの結果ではありません)
検査前、特に気になっていたのは、がんのリスクだったといいます。「父方の祖母ががんで亡くなっているので、私もがんになりやすいのではと想像していましたが、結果は思うほどではなく安心しました」と安堵の表情を見せます。一方で、意外とリスクの数値が高い項目もあったといいます。「予想もしない項目だったので驚きましたが、事前に知ることができて良かったと前向きに考えています。年に一回の健康診断だけではなかなか分からないですね。マイコードは病気を予防するための生活習慣の改善ポイントがすぐに分かる仕様になっているので、病気を“自分ごと”として捉えられます。病気のリスクを知ること自体が予防につながると感じました」と大澤さん。
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検査項目の病気について説明するページを掲載
(※画像は大澤さんの結果ではありません) -
病気の予防につながるポイントを掲載
(※画像は大澤さんの結果ではありません)

「今回の検査で、かかりやすい病気の傾向やリスクを知り、毎日の生活で防げることもあると分かりました。この結果をお守り代わりにし、これからも楽しく健康に暮らせたらと思います。マイコードの遺伝子検査は、本当にお勧めしたい頼もしいサービス。ぜひ皆さんにも検査してほしいと思います」と笑顔で話してくれました。
親子で納得!
遺伝子検査結果を
健康管理の大きな味方に
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大澤さんは、父・広利さんにも検査を勧めたといいます。「父は大のお酒好き。帰省するといつもお酒を一緒に飲むのですが、過去にポリープも切除しており、がんのリスクが高いのではと心配していました。年齢的にもいろいろな病気リスクも高まると思い、検査しようといいました」。
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検査結果を共有する大澤さん親子
広利さんも「結果が怖い反面、知る大切さを説得され検査を決めました。実際に受けてみて、がんなど気になる数値はそれほど高くなく安心しました。検査結果も一般の人に分かりやすく解説してくれているのがうれしいですね。体内の構造は分かりにくいのではと思っていましたが、病気の解説では該当箇所が立体的に表現されていて非常に分かりやすかったです」と納得の様子。
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よく家族でお酒を楽しむという大澤さんご家族
また、検査結果にはうれしい共通点も。「遺伝子的にも飲酒量が多いのは親子共通でした。やはり親子だね」と話す広利さん。ちほさんは「これからも一緒に飲めると思うと安心。でもお互いほどほどにね」と答える微笑ましい場面も見られました。
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「父は口数は少ないですが縁の下の力持ちのような頼もしい存在。これからも健康に気を使いながら生活してほしいですね」という言葉から、お父さんを気使う優しさが伝わりました。
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最後に「全国各地でアイスホッケーを普及することが今後の目標。そのためには心身ともに健康でいることが大切です」と語る大澤さん。「今回の結果を踏まえながら、両親からもらった体を大切にし、健康に留意して過ごしたいですね」と、笑顔で話してくれました。
