- 2019年12月25日朝刊
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クリスマスイブの夜、全道各地の捜索員からサンタの痕跡発見との報告が相次ぎました。
報告があったのは14地点から。プレゼントやサンタの足跡、トナカイの足跡など様々な痕跡とともに、アルファベットの文字が残されていました。これらをつなげるとメッセージが浮き彫りに。サンタ捜索チームはこれをサンタからのメッセージとして調査をすすめています。
また一連の発見を受けて、三田育三本部長は緊急記者会見を開きました。今回の発見についてお話しています。
- 2019年12月24日朝刊
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日本航空専門学校で完成したばかりの新校舎に、サンタをおもてなしするための「サンタピット」を設置しました。実は11月に実施されたオープンキャンパスに、サンタは視察に訪れていました。24日の夜、同校への再訪が期待されています。
またサンタ捜索チームは、インターステラテクノロジズ株式会社と共同で、小型無人サンタ探査ロケット「あかはな」を開発していることを発表。プロジェクトマネジャーへのインタビューとともに、その概要について紹介しています。
- 2019年12月14日朝刊
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石狩市の海岸で、約3kmに渡って大きな足跡が続いていたことがわかりました。ソリで走り去ったような跡もあることから、サンタがクリスマス本番に向けて体力トレーニングをしていたのではないかと考えられています。幌延町のトナカイ観光牧場においては、サンタと赤鼻のトナカイが来訪した証拠を入手。例年にも増して大胆な動きを見せるサンタに関する調査・研究が進んでいます。
- 2019年12月13日朝刊
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カムイサウルスの化石が発掘された勇払郡むかわ町穂別で12月上旬、およそ100年前のものと思われるサンタの帽子が発見されました。ネッツトヨタ札幌東橋店では、新型車のPR動画にサンタの持ち物が映り込むハプニングが発生。今秋グランドオープンした商業施設「ブランチ札幌月寒」でも大きなソリの跡が見つかっています。道内各地でサンタの痕跡が見つかり、サンタ捜索に弾みがつく様子について報告しています。
- 2019年11月30日朝刊
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「どうしんサンタ捜索チーム」は今年、発足から10年の節目を迎えました。
再始動を宣言した記者会見で、本部長の三田育三から発表された
今年の捜索方針は、「経験」と「勘」。その内容とこれまでの取り組みを掲載します。
また、今年から技術部特別アドバイザーに就任した来栖正志氏による研究結果についても発表。
今年の捜索方針を理由づける重要なデータを紹介しています。
- 2018年12月25日朝刊
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24日夜、道新本社屋上入口で大きな封筒が発見されました。
封筒の中身は、大規模なGPSアートで描かれたクリスマスのメッセージ。
全道各地から寄せられたサンタ目撃情報と、GPSの履歴が一致することから、
サンタの存在表明であると断定し調査しています。
さらに、北海道胆振東部地震の被害を受けた札幌市清田区ではプレゼントが発見され、
復興支援を兼ねてサンタが届けてくれたものではないかと調査を進めています。
- 2018年12月24日朝刊
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今年もサンタ捜索に全面協力いただく日本航空専門学校の活動を紹介しています。
サンタのための誘導灯を同校駐機場に設置し、プレゼント配りをサポートするほか、
国内初の「サンタの学校プロジェクト」を始動させ、サンタのような思いやりある人材を育成。
ピーチ・アビエーション社の客室乗務員も同校施設内でサンタ遭遇訓練を行い、非常時にも温かい心で業務にあたる姿勢を学びました。
- 2018年12月21日朝刊
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スカイマーク社において、就航20周年特別ペイント機「星空ジェット」の乗客や乗員から謎の目撃情報が多数寄せられている模様をお伝えしています。
さらに捜索チームでは、サンタ目撃件数が高い「茨城空港」の調査を秘密裏に進めていたことを発表。今後も特別体制を敷いて同空港の動向を注視する考えです。
- 2018年12月7日朝刊
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サンタ捜索に関する中間発表の内容を紹介しています。
今年から新たに捜索チームに加わった「サンタ予報士」が、札幌市内のサンタ出現予報を発表。また、ネッツトヨタ札幌の店内において大量のプレゼントが発見されたニュースも。当時の状況から、捜索チームは「サンタの落とし物」と判断しています。
- 2018年11月29日朝刊
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活動9年目を迎えた「どうしんサンタ捜索チーム」の再始動について解説しています。
今年は、海外の研究機関とともに開発を進めた最新鋭マシンを導入。
長年のサンタ捜索で得た豊富な知見とともに、決意新たに活動を再開する様子を紹介しています。
- 2017年12月25日朝刊
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クリスマスイブの夜19時から19時半にかけて、道内各所で不審な箱が大量に発見されました。箱は全てクリスマスプレゼント用にラッピングされており、サンタ目撃回数の多い「北海道サンタベルト」で発見されたことから、サンタが落し物をしたと断定し捜査を進めています。
また三田育三本部長が会見を行い、今年の捜索活動についてご報告しています。
- 2017年12月24日朝刊
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11月に完成したばかりの日本航空専門学校の新施設で、サンタと思われる影が目撃されました。
後日ドローンを使用して行った現場撮影でも、急いで立ち去る不思議な人影が出現。影は過去に別の場所で捉えられたものと同一でした。
さらに日本航空専門学校の卒業生によるサンタ目撃談や、同学航空整備科技術コースがサンタ用ソリの製作を進める様子など、今年のサンタ捜索も日本航空専門学校に全面協力いただく内容を紹介します。
- 2017年12月17日朝刊
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捜索活動の中間報告を行い、過去7年間のサンタ捜索で蓄積された情報に基づいたサンタの特徴について解説しています。
また今年もサンタ捜索に協力いただく野口観光グループでは、「サンタめし」の開発、宿泊した子ども向けのクリスマスイベントを行い、グループ全体でサンタ捜索ムードを高めていることを紹介します。
- 2017年12月15日朝刊
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サンタ捜索専用AIロボット「BUNBO(ブンボ)」が本格的に導入されました。
BUNBOの予測に基づき捜索ヘリを出動させたところ、急スピードで飛ぶ光る物体を上空で発見。光は北海道新聞社屋上に消えました。
新戦力の投入で、サンタ捜索が大きく進展する模様を報告しています。
またサンタの痕跡が発見されたことのあるネッツトヨタ札幌中央店(札幌市東区)が、サンタにふさわしいクルマを紹介しサンタ再来を歓迎する様子をお伝えします。
- 2017年11月30日朝刊
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活動8年目を迎える私たち「どうしんサンタ捜索チーム」の再始動について解説します。
今年は「サンタファースト」を合言葉に、重要なカギを握る新戦力の導入や
再始動を表明した会見の様子を紹介します。
- 2016年12月25日朝刊
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「これはサンタのものにちがいない」。
12月24日、帯広市のある場所から、動物の首輪のようなものが落ちていると連絡が入りました。
同現場では他にも数々の痕跡が発見され、今年もサンタが北海道に来ていたことを物語る結果となりました。
また同日、函館市と札幌市でも不思議な現象が起こったため、現在も詳しい調査を進めています。
三田育三本部長の総括を含め、今年の捜索活動についてご報告します。
- 2016年12月24日朝刊
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12月23日に札幌市内で開いた会見にて「サンタ誘導訓練」の実施を発表しました。
この訓練は、これまで3年にわたって捜索活動にご協力いただいている、
日本航空学園と共同で行う新たな取り組みです。
訓練が始まるきっかけや学生と教員の思い、そして訓練の全容について紹介しています。
- 2016年12月23日朝刊
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12月上旬に発見、回収したサンタのものと思われる古いメモについて、分析結果と内容の一部を公開しました。
発見するきっかけとなったのは、道立野幌森林公園を散歩していた読者からのトナカイ目撃情報。
また、メモの分析は北海道博物館に依頼しました。
40年前の「聖夜の計画」、そしてサンタの「人間性」が垣間見える歴史的資料であることから、
捜索本部が厳重に保管し、今後の捜索に役立ててまいります。
- 2016年12月16日朝刊
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捜索活動の中間報告を行い、全道各地の山中で実施した「サンタ捜索訓練」や、高性能な捜索システム「ENTA(エンタ)」の試験導入について詳しく紹介しています。
また、12月15日にネッツトヨタ札幌中央店(札幌市東区)周辺で発見された、サンタの落とし物と思われる不思議なメモについても報告しています。
- 2016年12月3日朝刊
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12月1日、サンタ研究の権威や研究家を講師に招き「サンタセミナー(全捜査員を対象とした内部勉強会)」を行いました。
セミナーは3部構成で、第一部は“サンタ冒険家”今宮聖人(いまみや・まさと)氏による講演、第二部は捜査員の実体験や過去事例から学ぶサンタへの対処法、第三部はサンタ研究家・アダムスキー博士による講演と質疑応答でした。興味深い内容の一部をご紹介します。
また、全道各地で温泉旅館やホテルを展開する「野口観光グループ」が全面協力してくださり、施設・料理提供や独自イベントなどさまざまな取り組みを行います。
- 2016年11月29日朝刊
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11月下旬に偶然発見された、60年前の「さっぽろテレビ塔」の写真に
サンタと思われる影が映っていたことがわかりました。
「さっぽろテレビ塔」ではこれまでにも同様の影が複数回目撃されており、
私たちはさらに詳しい調べを進めるとともに、
同施設を含む重要地域「エリアサンタ」を今年も重点的に捜索する方針を固めました。
- 2016年11月27日朝刊
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活動7年目を迎える私たち「どうしんサンタ捜索チーム」の再始動について解説しています。
ある言葉をキーワードに、さまざまな関連事項からヒントを得て捜索活動に取り組むことや
新しいサンタ捜索システムの詳細など、再始動を表明した会見の様子を紹介しています。
- 2015年12月25日朝刊
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ついにサンタに大接近!?
12月24日の午後7時頃、「羊蹄山」付近を捜索中の捜査員が、サンタとよく似た老人とトナカイのような動物を発見!
「間違いなくサンタだ」と思った捜査員が近づいたところ、その動きを察したのか、走り去ってしまいました。
後を追って何とかその姿をカメラに収めようとするも、すぐに飛び去ってしまい、撮影できたのは直後の様子のみ。
この他にも同時刻に各地で痕跡が報告されていることから、サンタはやはり北海道に来ていたと思われます。
今年のサンタ捜索チームの動きも含め、ご報告します。
- 2015年12月24日朝刊
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今年も日本航空学園の全面協力のもと、空からサンタ捜索を行うこととなりました。
今年はなんと、日本航空学園の留学先である米国・オレゴン州の「ヒルズボローエアロアカデミー」にも
特捜班の捜査員と同学園の教員を派遣。これまでのノウハウを同アカデミーの教員・学生らに伝授し
日米合同でサンタ捜索を行うという、大胆な施策を打ち出しました。
- 2015年12月2日朝刊
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11月11日、無人であるはずの北海道四季劇場で、劇場内を走り去る「サンタらしき影」を発見。
劇場スタッフとカメラマンがその姿を押さえ、サンタ捜索チームに調査要請が入りました。
影が発見された客席付近を詳細に調べたところ、なんと際立って大きな手の指紋の検出に成功。
指紋には「santa」とも読み取れる文字も刻まれていることから、現在、さらなる解析が進められています。
- 2015年11月29日朝刊
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11月28日、札幌市の秋元克広市長は「新生サンタおもてなしプロジェクトチーム」が発足したことを発表されました。
私たちと札幌市は一昨年前から「サンタ捜索協定」を結んでおり、プロジェクトチームは取り組みの一つとして発足。
秋元市長に変わった今年も引き続き協力くださるとのことで、目玉事業として「サンタおもてなし宣言」を発表。 官民一体となり「サンタが来やすい街づくり」を推進すると宣言されました。
- 2015年11月27日朝刊
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ついに、今年も「どうしんサンタ捜索チーム」が再始動しました。
活動6年目にあたる今年は、昨年度の課題であった捜索機器の改善に力を入れており、
水面下で進めていた「サンタメガネ」が完成間近であることや、最新型の防犯カメラを駆使することとしています。
また、今年度の体制図や人事を発表するとともに、次世代育成のための「捜査員育成プログラム」も作成しました。
- 2015年11月25日朝刊
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私たち「どうしんサンタ捜索チーム」が再始動に向けて動いていることを解説しています。
過去5年間の実績や発見された痕跡をもとに、今年も札幌市を重点的に捜索するのではないかという推測や、
昨年のクリスマス後に捜索チームの緊急会議が行われた様子を紹介しています。
再始動に向け、札幌市民から私たちへいただいた「期待の声」もありました。
- 2014年12月25日朝刊
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12月24日の午後8時頃、まるでおとぎ話のような現象が函館山の山中で起きました。
事の発端は、函館山で捜索活動を行っていた捜査員からの連絡でした。山麓駅付近を捜索中に、山頂に向かって飛行する光る物体を発見。すぐさま現場へ向かおうとしたところ、途中の山道で大小さまざまなプレゼント箱を発見したとのことでした。さらに、再度光る物体が見えたと思い目を離した隙に、全ての箱は姿を消してしまったようです。
聖夜に起きた不思議な現象や同日に報告された他の痕跡などから、今年のサンタ像が見えてきました。また、緊急会見での三田育三の発言内容も併せてご報告します。
- 2014年12月24日朝刊
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聖夜の大捜索に向け、昨年に引き続き専用セスナ機を使用した空からの捜索活動を行う方針を発表しました。捜索には今年も、日本最古の総合航空教育機関である日本航空学園(北海道では「日本航空専門学校」として千歳市と白老町にキャンパスを持つ)が全面協力してくださいました。
日本航空専門学校の梅沢忠弘学長は「昨年の捜索時、赤く光る飛行物体とすれ違ったが、すぐに見失ってしまった。奇跡的な瞬間だったので大変残念」と悔しさをにじませながら、さらなる熱い思いで今年の捜索の準備を進めてくださいました。他にも、同学園がキャンパスを持つ山梨や能登でもサンタを迎える体制は整っています。
- 2014年12月21日朝刊
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下見に来たサンタが置いていったと思われる謎の赤い石を、12月上旬に虻田郡洞爺湖付近で発見していたことを発表。併せて、発見時の詳細や今後の対策、赤い石の解析結果の一部を公表しました。赤い石が試運転中のトナカイレーダーに反応したことが興味深く、現在もさらに詳しく調べをを進めています。他にも、野口観光グループで開発中の「サンタめし」や天塩郡幌延町にある「ほろのべトナカイ観光牧場」にも注目し、捜索活動を続けています。
- 2014年12月19日朝刊
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クリスマスまで1週間を切り、改めてサンタへの興味とサンタ捜索への関心を持ってほしいとの考えから、特に目撃証言が多い札幌市内の行政区別目撃件数を公開しました。これにより、札幌市内でサンタが出没しやすい地域とその特徴が明確になりました。
さらに、過去にもサンタの痕跡が数多く発見されているサッポロファクトリーにて、今月6日から開催されている催し「ハピネスショット」で撮影された写真と「ハピネスショット」のCMに、サンタらしき影が写り込んでいることが判明。現在、過去のサンタの痕跡と照合しながら問題の写真および映像の鑑定を進めています。
- 2014年12月13日朝刊
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12月6日の午後5時30分過ぎ、札幌市役所本庁舎の上空に、サンタとトナカイらしき影を発見。札幌市の国際部と「サンタの誘導灯」の試験点灯を行っていた最中に光る物体を目撃しました。たまたま現場に居合わせた一般の方で目撃した人も多く、帯広市から観光で来ていた夢野まさるさんが偶然カメラで撮影した写真を提供してくださいました。 この不思議な現象と相前後して、大通公園2丁目で開催中の「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」会場内でも、サンタの声らしき老人の声が聞かれ、捜査員が録音した声のデータの鑑定を現在行っています。
- 2014年12月6日朝刊
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12月3日、定例会見で、小型の蓄電装置「トナカイオアシス」というサンタ誘引システムの開発について発表しました。「トナカイレーダー」の開発者であるアダムスキー博士に発案を依頼し、北海道セキスイハイムと共同開発。岩見沢にある工場にて改良と検証を進め、今後は全道にある北海道セキスイハイムの展示場で試験運用を開始する予定です。
- 2014年12月1日朝刊
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11月28日、捜索チームの一部の機関を移設しました。今まで道新内に設置していた主要部署を「エリアSANTA」内の4箇所と提携して移設し、メンバーを常駐させ、連携強化を図ります。なお、道新内には捜索本部の中枢となる「札幌第一捜索課」を設置します。
「エリアSANTA」とは、サンタの最重要捜索地域として昨年指定したエリアであり、大通公園から北海道四季劇場、サッポロファクトリーまでの一帯を指します。例年サンタの目撃情報が多数寄せられているため、今年も注目しています。
- 2014年11月29日朝刊
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札幌市の上田文雄市長は11月28日の会見で、札幌市役所に「サンタおもてなしプロジェクトチーム」を新たに立ち上げることを発表されました。私たちと札幌市は昨年「サンタ捜索協定」を結んでおり、プロジェクトチームは取り組みの一つとして発足。上田市長には会見で「札幌市の皆さんのおもてなしにも非常に期待している」と協力を呼びかけていただきました。プロジェクトチームは大通公園2丁目を中心に市内各地でサンタをもてなす準備を進める方針で、事業の一つとして札幌市役所の窓をサンタ誘導灯にする計画を発表。12月6日に試験点灯を実施する予定です。
- 2014年11月28日朝刊
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私たちは27日、北海道新聞社(札幌市中央区)で会見を行い、サンタ捜索活動の再開を宣言しました。以下、最高責任者である本部長の三田育三より、今年度の捜索についての発言を掲載いたします。
「サンタ存在の証拠を明らかにするのがわれわれの使命。活動開始から5年目を迎え、もう後戻りはできません。今年こそ子どもたちのため、確固たる証拠を押さえてみせます」。
また、捜索の目玉として、トナカイレーダーとカメラを搭載した小型探索機「サンタドローン」を100台導入することが決定。構造改革を行った私たちの組織図も公開し、今年もサンタを徹底追跡します。