写真提供:北海道フットボールクラブ
日本プロサッカーリーグJ1に所属するクラブチーム「コンサドーレ札幌」を運営する北海道フットボールクラブと、北海道エコ・アクション事務局(北海道新聞社広告局内)が共同で実施する「ホームゲーム カーボン・オフセット」プロジェクト。
2012シーズンに開催されるコンサドーレ札幌のJ1リーグ戦全ホームゲームを対象に、試合会場でのエネルギー利用で排出されるCO2を、北海道産J-VERを用いてカーボン・オフセットする取り組みです。
ホームゲームでコンサドーレ札幌が勝利した場合には1試合あたりのオフセット量の3倍、引き分けで1倍のCO2をオフセットするなど、勝利するほど環境に優しい仕組みづくりを行い、サポーターも巻き込んだエコ・アクションを目指します。
ホームゲームでのエネルギー利用で排出されるCO2を、北海道産J-VERを用いてカーボン・オフセットします。クレジット資金は「三井物産の森 間伐促進吸収プロジェクト」で活用され、森林整備に役立てられます。ホームゲームでコンサドーレ札幌が勝利した場合には1試合あたりのオフセット量の3倍、引き分けで1倍のCO2をオフセットする「勝ち点制」の導入により、サポーターは応援することで・チームは勝利することで環境貢献に近づくという共通認識が生まれ、地域の更なるスポーツ振興と環境保護意識の拡大を目指します。
事業名称 | コンサドーレ札幌2012 J1リーグ戦ホームゲームのカーボン・オフセット |
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オフセット事業者 | 北海道エコ・アクション事務局(北海道新聞社広告局内)、 株式会社 北海道フットボールクラブ |
算定対象範囲 | 前年(平成22年度)の実績に基づき、試合開催に伴うスタジアムの 電気、ガス、水道利用によるCO2排出量を試合時間相当分(90分)で算定 |
実施期間 | 平成24年3月〜12月 |
削減努力 | ・スタジアム観戦における自転車利用の来場推進 ・サポーターを巻き込んだCO2削減及び普及啓発活動の実施 |
オフセット量 | 変動制を導入 ※勝利数によって変動します。 |
クレジットの種類及びプロジェクト名称 | J-VER 「三井物産の森」北海道間伐促進吸収プロジェクト |
無効化日 | 2013年3月31日(予定) |