
買い物上手はエコ上手
賢く選んで、
きれいな地球をいつまでも
お店で買い物するとき、値段だけじゃなく、環境にやさしい商品かどうかも、気になるところじゃね。そんなときに目印になってくれるのが、環境ラベル。今回は、普段の買い物で役立つ環境ラベルを紹介しよう。
地球にやさしい消費者になろう
環境ラベルは、製品やサービスの環境情報を、製品そのものやパッケージ、広告などを通じて消費者に伝えるものです。逆に言うと、消費者が環境負荷の少ない製品を選ぶときの「目印」の役目を果たします。消費者が環境によい製品・サービスを選べば、市場には今までと違う力が働き、企業活動や社会を環境配慮型に変えることができます。
「エコマーク」は、代表的な環境ラベルのひとつで、「ちきゅうにやさしい」がキャッチフレーズ。生産から廃棄にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品に付けられます。財団法人日本環境協会の審査を受け、認定されたものだけが表示できます。
「グリーンマーク」は、古紙を再生利用したトイレットペーパーやノート、コピー用紙などの商品に付いています。運営主体は、財団法人古紙再生促進センターです。
「PETボトルリサイクル推奨マーク」は、PETボトル協議会の運営。ペットボトルを再生利用したさまざまな商品に付いています。
※参考資料 環境省ウェブサイトほか