
こまめな消灯でCO2を減らそう

CO2削減のために、毎日の省エネはとても大切。そこで気をつけたいのが、お部屋の照明のこまめな消灯です。家庭の電気製品の中でも、特に“つけっぱなし”が多いのがコレ。お部屋にいるときだけスイッチを入れ、使い終わったらすぐに消す、を心掛けましょう。また白熱電球を電球型蛍光ランプに替えると、消費電力を約1/5に抑えることができます。
知ってましたか?“待機電力”
待機電力とは、電気製品を使っていないときでも消費されている電力のこと。タイマー機能付きのテレビやビデオ、料理のときしか使わない電子レンジも、コンセントにつながっている間は電気を使い続けています。しかもこの待機電力の合計は家庭の電力消費の約10%にもなり、決して無視できないレベルです。 対策は使ってないときに電源プラグをコンセントから抜くこと。使うたびに抜き挿しするのはひと手間なので、まずは使用頻度の低いものからやってみましょう。スイッチ付きのコンセントを使ってみるのも一案です。
※参考資料:チーム・マイナス6%「あかりをきっかけに温暖化防止を考えるサイト」
http://www.team-6.net/akari/03.html