
アイドリングを控えてCO2削減

全国でも特に自動車の利用率が高い北海道。そこで注意したいのが駐停車時の『アイドリング』です。たとえ走らせていなくても、車はエンジンをかけているだけでガソリンを消費します。それは同時に、地球温暖化を進行させるCO2を排出し続けることにもなるのです。
冬こそしっかり“エコドライブ”を
こまめにムダを省くのが省エネの基本。1日10分間のアイドリングストップで、年間50�も燃料が節約できます。人の乗り降りや荷物の積み降ろし、コンビニに立ち寄る時やサービスエリアでの休憩など、1分以上の停車時にはエンジンを切るように心掛けましょう。
また寒さの厳しい北海道では発進前にエンジンを暖めておく『暖機』を習慣にしている人も多いようですが、実はコレ、性能が向上した最近の車にはほとんど必要がないと言われています。
参考:北海道環境局環境政策課「アイドリングストップ・リーフレット」、環境省「チーム・マイナス6%自動車の使い方で減らそう」