雪の中で農業に親しみ、豊かな心を育む。

3月9日・10日の2日間、札幌・滝野すずらん公園ほかで「ホワイトスクール2019」が行われ、参加した子どもたちはホクレン「くるるの杜」でいちごと雪中野菜の収穫を体験。もぎたてのいちごの味に驚き、果物や野菜の生育について学び、みんなで初めての冬の収穫を満喫しました。

甘さも大きさもイチバンのおいしさ発見!いちごの収穫体験! 温かいハウスの中で食べるみずみずしいいちごの味は、最高においしかったです。【小学5年生】品種によっていちごの味は全然違うんですね。私は「紅ほっぺ」がいちばん好きでした。【小学5年生】色と大きさにこだわって選びました。いちごにはいろんなカタチがあるんですね。【小学4年生】いちごがどうやって作られているかを知ることができ、とても勉強になりました。【小学6年生】ふだん食べているいちごより甘くてやわらかい。先端部分のほうが断然おいしいです。【小学6年生】 みんなの力を合わせて全力で掘り起こせ!雪中野菜の収穫体験! 掘り出したじゃがいもと玉ねぎは、カレーやじゃがバターにして食べたいです。【小学4年生】雪が固くて大変だったけど、掘り出したときは「やったー!」って感じでうれしかったです。【小学4年生】雪山を掘る人と雪を捨てる人に分け、みんなの力を合わせて掘り出すことができました。【小学5年生】雪山を掘る体験は楽しくやりがいがありました。収穫した野菜はおいしそうないい匂いがします。【小学5年生】雪の下でじゃがいもが甘くなることを知り驚きました。家に帰って食べるのが楽しみです。【小学6年生】

くるるの杜

くるるの杜ってどんなとこ?

おいしいものを自分の手で作るのが、農業。そこには買って食べているだけでは分からない、発見や感動があります。畑で育っている野菜の姿や、もぎたての味にビックリしたり、見た目で食べ頃かどうかわかるようになったり。太陽を浴びて、野菜が畑の栄養を吸収するように、人間もココロの栄養を吸収できるんです。大人も子どももぐんぐん成長できるのが「くるるの杜」。さあ、ご家族やお友だちと一緒にでかけませんか?

「食」と「農業」はもっとつながる

育てる+作る+食べる=感じる=つながる

ホクレン 食と農のふれあいファーム くるるの杜

〒061-1270 北海道北広島市大曲377-1【営業時間】■農畜産物直売所:10:00-17:00 ■農村レストラン:[ランチ]11:00~15:30/受付 10:00~14:20 レストラン予約受付 TEL. 011-377-8886 (受付時間 9:00~11:00/14:30~17:00)※混雑の状況によっては、受付終了時間を早めさせていただくことがございます。※お食事時間は、平日のランチは120分間、土・日・祝日のランチは90分間となります。ご了承ください。
※10:00からランチ受付記名台をご用意しております。※当日のお電話でのご予約は、承っておりません。【定休日】HPにてご案内しております。http://www.hokuren-kururu.jp【お問い合わせ】TEL. 011-377-8700(受付時間 9:00~17:00)
  • 事業企画:北海道新聞社
  • 旅行企画・実施:日本旅行北海道 札幌支店
  • 協力:一般社団法人A-bank北海道/ポッカサッポロ北海道株式会社
  • 協賛:ホクレン農業協同組合連合会/札幌日産自動車株式会社/
       株式会社GAORA/札幌市新幹線推進室(順不同)
  • EDIT:北海道新聞社営業局/nu
  • TEXT:高崎 克秋
  • PHOTO:川村 勲
  • 記事公開日:2019年3月16日 朝刊 掲載

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