「はじめよう!エコ・アクション」をテーマに、昨年から開催している「道新サンクスマッチ 北海道エコ・アクションDAY」。試合開始前にはゲストに元コンサドーレ札幌選手・柴田慎吾さんをお迎えし、エコトークショーが行なわれました。
柴田慎吾さんをお迎えしたエコトークショー
エコトークショーでは、コンサドーレ札幌が行なっている環境保護への取り組みや、柴田慎吾さんが実践している身近な「エコ・アクション」を紹介し、来場されたファンの皆さんに「エコ・アクションをはじめよう!」と呼びかけました。
また、会場内の道新ブースに曳地選手・横野選手のエコ宣言が書かれた「北海道エコ・アクション 特大ウェルカムボード」を設置。このボードには、ファンの皆さんからたくさんのエコ宣言が寄せられ、エコへの関心の高さを実感いたしました。
ファンの皆さんが思い思いのエコ宣言を記入。
たくさんのエコ宣言が書かれたウェルカムボード。
また、北海道エコ・アクションが推進する「食べるエコ!キャンペーン」の一環として、北海道エコ・アクションDAY限定企画も実施。道新ブースのウェルカムボードにエコ宣言をご記入の上、エコ基金に募金してくださった方・合計130名様に「栗山産・取れたて野菜セット」&「コンサドーレ札幌×道新 オリジナルハンドタオル」をプレゼント!
「道産食材を食べて、輸送にかかるエネルギーやCO2の削減につなげよう!」という、地産地消とエコについて、ファンの皆さんと一緒に考え、参加していただく機会となりました。
この日、ファンの皆様からいただいた北海道新聞エコ基金の募金総額は2万1516円。イベントに参加し、募金にご協力くださった皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
道新サンクスマッチ(9月24日/対徳島ヴォルティス)から最終節(12月3日/対FC東京)までの合計12試合の勝利数に応じて、北海道新聞社から北海道フットボールクラブへCO2排出権最大50トン分(約50万円)分のオフセット・クレジットを進呈します。進呈したオフセット・クレジットは同クラブが2012年のファン感謝祭などで行使する予定です。
今後の試合情報については、コンサドーレ札幌 オフィシャルサイトをチェック!
http://www.consadole-sapporo.jp/
※上記オフセット・クレジットは環境省J-VER制度に基づいて北海道新聞社が三井物産フォレスト(株)より購入予定です。
※進呈式は12月3日最終節(vs FC東京 in 札幌ドーム)にて実施される予定です。
※対象山林:三井物産の森
1.沙流郡平取町に位置する沙流(さる)山林(5,778ヘクタール)
2.苫前郡初山別村に位置する初山別(しょさんべつ)山林(1,094ヘクタール)
1.2のうちトドマツの人工林約480ヘクタールが対象