コンサドーレ札幌を運営する(株)北海道フットボールクラブでは、2004年9月の台風によって風倒被害を受けた支笏湖周辺の森の復興をめざす取り組み「コンサ百年の森づくり」を2008年より行っています。今年は8月23日に開催し、千歳市立桜木小学校の3年生66名が参加。コンサドーレ札幌の小山内貴哉選手と前貴之選手、コンサドーレ札幌のチームキャラクター・ドーレくんと一緒に植樹を行いました。
開催日時/2012年8月23日(木)12:00〜15:00
会場/コンサ百年の森(千歳市水明)
現地に到着すると、石狩森林管理署の方々の指導で再生ダンボール製の植樹ポット「カミネッコン」を製作。
慣れない作業に手間取りつつ、完成したカミネッコンにハルニレやヤチダモの苗木を入れ、
地面に置いて軽く土をかぶせて植樹が完了!
カミネッコンによって乾燥や凍結から守られた苗木が成長し、やがて森ができあがるのだそう。
北海道のサッカーの夢とともに、子どもたちの森もすくすく育っていくといいですね。