特集 北海道エコ・アクション

北海道エコ・アクション グリーン・スクール 2013

 8月8日、さっぽろテレビ塔で「グリーン・スクール2013」が開校しました。道新朝刊の天気図を読み解くお天気セミナーに続き、ペットボトルを使った風力発電機作りに挑戦。立命館慶祥中学校の生徒のサポートで、風車が回るとLED電球が光る仕組みを体感しました。

 その後バスで「道民の森」(当別町・月形町)へ。車中で「星空ビンゴゲーム」を楽しんだり、道の駅しんしのつで昼食を食べたりするうちに、お互いすっかり打ち解けたようです。道民の森に到着後は、カードに書かれた物を見つける「ビンゴでハイキング」。「木の実」「カエル」「ツルリとした物」などを夢中で探すうちに、友達とも森とも仲良くなれたみたいです。

 夕食を作ってくれたのは“南極料理人”西村淳さん。冷凍卵のスパニッシュオムレツや豆腐入りミートローフなど、限られた食材をムダなく使った南極レシピを楽しみました。食後は真っ暗な森へナイトハイク。空を覆う雲が徐々に切れ、またたく星の美しさに子どもたちも息をのみました。

 翌朝はあいにくの雨でしたが、これも学びのチャンス。小麦粉を使って雨粒をつかまえる実験やサイコロゲームで、空・陸・海を旅する水の神秘に触れました。さらにアイヌの伝統楽器「ムックリ」の演奏も体験。北海道の自然の中で育まれてきたアイヌ文化を肌で学びました。

 締めくくりは「ウィッシュポエム」。2日間の体験を通してそれぞれが抱いた未来の地球への思いを班ごとに書き出すと、一つの詩が生まれます。「水がきれいで」「森がたくさんある」「笑顔あふれる」地球になるといいな──子どもたちは、夏休みの思い出と一緒に未来の夢も持ち帰ったに違いありません。

フリーキャスター・気象予報士
菅井 貴子 さん

NHK札幌放送局を経て現在UHB気象キャスターとして活躍中。講演活動や出前授業も人気。

学校法人 立命館
立命館慶祥中学校 教頭

横澤 広久 さん

専門は技術家庭科の技術分野。特に「ものづくり」が得意。同校のSPコース責任者としても奮闘中。

NPO法人
当別エコロジカルコミュニティー

山本 幹彦 さん

道民の森環境教育アドバイザー。森や食、暮らしをテーマとした環境教育を実践している。

南極料理人
西村 淳 さん

海上保安庁在任中に南極観測隊の食事を手掛けた“南極料理人”。出張授業や講演会、テレビなどで活躍中。

アイヌ文化伝承者
早坂 ユカ さん

アイヌ文化伝承者として、国内外でアイヌ文化を紹介する講演や音楽活動を展開し幅広い分野で活躍している。

事業企画 北海道新聞社 北海道新聞野生生物基金 北海道エコ・アクション事務局
旅行企画・実施 株式会社JTB北海道
(観光庁長官登録旅行業第978号 日本旅行業会正会員)
協力 公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構、北海道味の素
北海道コカ・コーラボトリング
運営協力 NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー
協賛 立命館慶祥中学校・高等学校、北海道セキスイハイム株式会社、大丸札幌店、東宝東和株式会社、日糧製パン株式会社、株式会社YOSHIMI、札幌日産自動車株式会社、ホクレンホームセンター(順不同)

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